森浩一 先生ありがとうございました
考古学ブームを先導した同志社大名の森浩一先生が6日に亡くなられたそうです。
先生には直接お会いしたことはありませんが、私が大学生だった頃、夏休みで帰省していたとき、福部駅裏の栗谷坂谷神社にある神代文字の書いてある巨岩に、更に細い線刻で人が狩りを刷る絵や、猪、鹿の絵が書かれているのを発見し、日本海新聞から森先生に鑑定してもらい「重複遺跡」の可能性があると判定してもらったことがきっかけとなって、以来、歴史好きになったというわけです。
また、山国隊の研究をしていた仲村研先生は、森先生とは同僚か1年後輩かという関係で、仲村先生は昭和50年代に亡くなられているのですが、鳥取県境港の出身ということで、色々ご縁があるものだなあと思っておりました。
仲村先生があの世で「森先生よーきんさった。ずーっと待っとりましたで。」と迎えに来ておられるかもしれません。
森浩一先生のご冥福をお祈りいたします。
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