本圀寺五烈士の子孫の皆さんが150年ぶりに全員集合
2013年9月20日の金曜日は、鳥取御城下の歴史に残る大事件が発生しておりました。
なんと、京都本圀寺事件(因幡二十士事件)で亡くなった、五烈士の子孫の皆さんが全員集合していたのです。
事件以来、遺族の方々が全員集合したことがあるとは聞いていませんので、150年経って初めて全員集合が成されたことになると思います。
黒部権之助、早川卓之丞、高澤省己、加藤十次郎の子孫の方々が、さざんか会館で「本圀寺の大激論」「水鳥密約」の映画を鑑賞されたあと、お茶を飲みながらざっくばらんな意見交換をしました。
話の内容は、ご先祖様たちがなぜ死なねばならなかったのか、どのように死んでいったのか、残された遺族たちの境遇、この映画への思いとか、多岐にわたり、最後は、再会できることを願って閉会しました。
この、歴史に残る再会のドラマに私一人が臨席させてもらったことに「ああ、映画を作っていて本当に良かった。」と、つくづく思いました。
さあ、映画作りをがんばっぺ!(水戸弁)
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