鳥取黒木小太郎・龍馬会の立ち上げ
坂本龍馬が立ち上げた日本最初のカンパニー亀山社中に唯一鳥取藩士がいます。
黒木小太郎です。
しかも、小太郎は亀山社中が初めて手に入れた西洋帆船ワイルウェフ号の船長でした。
龍馬の竹馬の友 池内蔵太(いけくらた)は副船長です。
池内蔵太よりも龍馬に認められた男 それが鳥取の黒木小太郎です。
でも、残念ながらワイルウェフ号の処女航海の際、嵐に遭遇して五島列島沖で座礁大破して亡くなってしまいました。ざんね~ん。
お墓は、龍馬さんが作ってくれました。(今度墓参りに行く予定です。)
その黒木が、勝海舟と龍馬さんと一緒に江戸から長崎まで出張した際 宿泊したお寺の文書に小太郎と龍馬の名前が並んで記載されている文書があることが判明しました。
いままでも、小太郎が亀山社中のメンバーであることは確認していましたが、海舟と龍馬と小太郎が一つの文書に記載されているのを確認し、鳥取に龍馬会を立ち上げる必要があると確信しました。
ただ、既に米子に「鳥取龍馬会」というのがありますので、鳥取のご城下では「鳥取黒木小太郎・龍馬会」にしたいと思います。
「龍馬が認めた男 黒木小太郎」 の志を継ぎたい人は全員集合!
詳しくは後日ご案内します。
映画維新の魁でも来年くらいに龍馬と小太郎の映画を作る予定にしています。
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