<黒木龍馬会>聖地 大分佐賀関 徳応寺に行ってきました
鳥取黒木龍馬会を立ち上げる切っ掛けになった龍馬と黒木の名が併記された古文書の原本を見るために、大分市佐賀関の徳応寺に行ってきました。
季節外れの降雪で鳥取道、米子道、浜田道が通れず、結局、国道9号線を山口まで行く羽目になり、久々の9号線で浜田、津和野、山口など幕末維新と関係のある地を通過しながら大分へと向いました。
鳥取を7時半に出て、大分に6時半に着いたので、たったの11時間で着きました。9号線経由で11時間は結構早いです。9号線も山陰道が部分開通していたりして、高速を行くのと1時間ほどしか違わないみたいです。びっくりです。
徳応寺では、御住職に半日時間をとっていただきしっかりお話を聴いて帰りました。 鳥取県民へのビデオメッセージもいただきましたので、正式立ち上げの日に上映いたします。
徳応寺は、凄いお寺で、参勤交代のときの本陣の役目もあったそうで、そうそうたる顔ぶれが宿泊されたそうです。もちろん、勝海舟、坂本龍馬、黒木小太郎もです。
龍馬たちはこの港から上陸し
石段を上がりきると本堂がどーんと建っている
肝心の龍馬と黒木の名前が併記してある宿泊名簿の画像は、設立大会の日に上映しますので、この古文書を見たい方は、4月19日10時~さざんか会館2階で開催する設立大会においでください。
佐賀関は、日本一有名なサバの「関サバ」の産地です。ご住職に紹介いただき「佐賀の瀬」という料理屋で関サバ御膳をいただきました。大変おいしゅうございました。
帰りは、福岡に立ち寄り、生野ノ変に敗れて鳥取に逃げる途中、豊岡藩兵に捕らえられて六角獄舎で新選組に惨殺された平野国臣の銅像に会いに行きました。
維新の魁次回作に登場しますので、一足早くロケを行いました。
さらに、関門橋のそばのめかりサービスエリアで対岸に長州藩の大砲群が目に入ったので、今回作のワンシーンにと大砲を撮影しました。
大分旅行で、平野の銅像、長州の大砲も撮影できてラッキーでした。
ちなみに、福岡では桜が開花しており、一足早く花見をすることができ二重ラッキーでした。
やる気満々でこっちを向いていますが、150年前の馬関戦争では、ぼこぼこにやられちゃいました。
ここをぼこぼこにした4カ国連合艦隊は、佐賀関を通過して集結したそうです。
佐賀関の人たちは目の前を沢山の黒船が通ってさぞや驚いたことでしょう。
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