<維新の魁>鳥取県立博物館で堀庄次郎展スタート
鳥取県立博物館で幕末鳥取藩の志士 堀庄次郎の企画展示が始まったので行ってきた。
堀庄次郎といえば、前作映画 維新の魁「天誅!堀庄次郎」の主人公で、没後150周年なので。これは見ておかなければならない。
よしや身は 朽ち果てぬとも 魂のみは 世にし留めて 君を守るらむ
禁門の変の折、このように詠み鎧に結び、命を懸けて長州の暴発と鳥取藩尊攘急進派が長州に加勢するのを阻止した 信念の人です。
布に書かれた「よしや身は」の和歌も展示されているので見逃してはいけない。
私がこれを目にするのは初めてだし、前回展示されてから20年ぶり?くらいになる。
したがって、次回目にできるのも20年位先になるかもしれない。
なんと私が80歳くらいになってしまうので、へたをしたら冥土の土産である。目に焼き付けておかなければ!
私の映画「天誅!堀庄次郎」では、桂小五郎が「もし、堀君が生きていたら、二人で天下国家を論じ合えたのに本当に残念じゃ」と言わしめた人物「堀庄次郎」
7月5日にさざんか会館で「天誅!堀庄次郎」をアンコール上映(10時~、13時~)します。
映画「天誅!堀庄次郎」 臨時上映会 & 鳥取県立博物館企画展「堀庄次郎」見学会の詳細はこちらからご覧ください。
ところで、県博に世界一を見つけました。
なんと平成15年まで県博で飼っていたオオサンショウウオは、死んでしまって、今はアルコール漬けになっていますが、なんと1m40cmと世界で一番大きいそうです。
確かにかなりでかいです。少し離れたところにはダイオウイカのアルコール漬けもあるので、でかいの二乗で、もっと県博を自慢しましょう。
最近のコメント