維新の魁~鳥取藩飛翔~第1話「尊王攘夷の魁」完成無料試写会開催
大変長らくお待たせいたしました。
<あらすじ>
山陰の松下村塾といわれる景山塾は、富田織部、門脇重綾など幕末維新に活躍する人材を多く創出した私塾である。そこに尊王攘夷のカリスマ水戸藩主 徳川斉昭の五男慶徳(よしのり、後の池田慶徳)が第12代鳥取藩主になるとの一報が届き、塾生は鳥取の変革を期待する。
慶徳は、最後の将軍 徳川慶喜の兄である。
慶徳は 鳥取に入ると藩政改革に着手し、中でも教育改革に熱心で、堀庄次郎を改革担当にして藩校尚徳館の大改革に乗り出し、水戸学を取り入れ尊王攘夷思想を藩内に広めた。
一方、嘉永6年6月3日ペリーの黒船が襲来、翌 嘉永7年1月16日、ペリーの再来に対し鳥取藩は横浜本牧の警備を命じられ、鳥取藩兵二千人が最前線で黒船と対峙しその脅威を体感した。
鳥取藩は、外国船断固打つべしと北栄町に六尾反射炉を建設して大砲を製造。
準備万端尊王攘夷の態勢が整い・・・・鳥取藩は幕末の動乱に突入していくのである。
<<完成無料試写会>>
平成28年9月10日(土)10~12時、14~16時
<<一般上映会(参加料500円)>>
9月14日(水)14~16時、16~18時
9月15日(木)14~16時、16~18時
9月16日(金)10~12時
9月23日(金)10~12時、14~16時
9月24日(土)10~12時
9月25日(日)10~12時、14~16時
場所:さざんか会館2階 アクティブとっとり研修室
※ 鳥取市富安2丁目104-2、無料駐車場あり。
※ 満車時は市役所駅南庁舎 立体駐車場へ
絶賛上映中!
小泉八雲原作 勝五郎と露姫~生まれ変わりの物語~
上映会日程 <参加料500円>
9月 2日(金)10~12時、14~16時
9月 3日(土)10~12時、14~16時
9月 6日(火)10~12時
9月 7日(水)14~16時、16~18時
9月11日(日)14~16時
9月12日(月)10~12時、14~16時
9月24日(土)14~16時
場所:さざんか会館2階アクティブとっとり研修室
<あらすじ>
東京多摩地方の程久保村に住んでいた藤蔵という少年が疱瘡で亡くなり6年後に隣の中野村に勝五郎となって生まれ変わった。その頃、鳥取藩支藩西館新田藩(若桜藩)の第5代藩主池田冠山の末娘の露姫が満5歳で疱瘡で亡くなった。冠山は嘆き悲しみ、遺品の整理をしていると冠山宛の遺書が出てきた。
「おいとだからごしゅあるな つゆがおねがいもうします めでたくかしく おとうさま まつだいらつゆ」。もういいお歳だからあまりお酒を飲まないでね親愛なるお父様という意味。
冠山は、勝五郎の噂を耳にして、露姫に再会できる手掛かりがあるかもしれないと中野村まで出かけて直接話を聞いた。
生まれ変わりは真実か?冠山は露姫に再会できるのか?
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