八雲御膳を食べる会を行います
小泉八雲没後120年、「怪談」出版120年(1904出版)、2025年秋のNHK朝ドラ「ばけばけ」放送決定を記念して。
また、明治24年(1891)八雲と節が新婚旅行を兼ねて浜村温泉まで来たとき、節から布団が夜な夜なしゃべる怪談「鳥取のふとんの話」を聞き、節と二人で編集して八雲来日後最初の作品集である「知られぬ日本の面影(1894出版)」という日本紹介本に所載され今年130年を迎えるのを記念して。
この度、カフェ・ダール ミュゼの河崎妙子オーナーのご協力をいただいて、八雲がこよなく愛した食べ物だけで構成した八雲御膳を再現していただき、会員とその関係者で食べる会を下記のとおり行うこととなりました。
<八雲御膳を食べる会>
日 時:12月15日(日)12時~
場 所:鳥取県立博物館1階レストラン カフェ・ダール ミュゼ
参加者:鳥取歴史振興会会員とその関係者 10人程度
<内容>
小泉八雲がこよなく愛したグルメだけで作った「八雲御膳」を鳥取歴史振興会のヘルン先生鳥取倶楽部の会員とその関係者でいただき八雲談義ばけばけ談義で盛り上がります。
<メニュー>
ビステキ、鰻のかば焼き、 由良漬け風奈良漬、プルーンプディング、ガンボ(オクラ)スープ(それぞれの根拠は裏面参照)
<参考1>
料金:一人5500円(一般の方でも食べることができます。完全予約制、3日前までにカフェ・ダール ミュゼに予約お願いします。)
場所:県立博物館1階 カフェ・ダール ミュゼ (0857-20-2520)
<参考2>
今年8月10日に小泉八雲のひ孫で小泉八雲記念館館長(松江市奥谷(おくだに)町(ちょう))の小泉凡さんに八雲御膳を試食していただき、凡さんのお墨付きをいただきました。
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